すでに起こっている未来を、面白がろう。 (BY 中谷 彰宏)

少し間が空いてしまいましたが、皆様熱い毎日をお過ごしの事と思います。熱い、暑いと言えば昨日、日なたに置いた温度計がえらいこっちゃです〜


それで下が先日、作家先生の中谷彰宏氏との写真です。前も書いたかも知れませんが、中谷氏は900冊近く本を書いている日本を代表する作家さんだと思います。当日、六本木のレストランで先輩と二人で待っていたら、颯爽と本人が登場しました。しかもカッコが下の写真だと解りずらいと思いますが、真夏なのにビッシとス—ツと帽子をかぶって登場。宝塚のスターが目の前に登場した雰囲気でした。握手を交わした後、第一声に例の送ったDVD http://magicmovement.com/shopdetail/005004000037/ について褒めてくれました。私目あまり緊張するタイプでは無いのですが、少し緊張しながら一緒に食事をさせて頂きました。しかもランチだったのでアルコールなしやねん・・・あと嬉しかったのが、例の 拍手してください などが書かれているディレクターズボードをプレゼントしたら「これ作ろうと思ってたんだ〜うれしいわ〜」と喜んでもらえました。中谷さんの本は、人生論、恋愛論と色々ありますが、まじめな内容なのに笑いがあるのです。会って次の日にまた今度は3冊本を送って頂いたのですが、その中で自分が面白かった内容を抜粋します。自分の壁を破る66の言葉(三笠書房)でこんな内容が出てます。仕事を楽しむコツは、(1)受け身を卒業する(2)コミュニケーションをたのしむ・・・とあり、コミュニケーションを楽しめる人はどんな所でも楽しめます。独り言すら楽しめます。コミュニケーションができなければ、特に関西人は最低です。関西人からコミュニケーションを取っしまったら、ただの厚かましい人です。大阪の映画館では映画が少しでも面白くなければ、観客が座席で話し始めます。そのおしゃべりが映画より面白いのです。「いまいちやな。ちょっとテンポが悪すぎるな」と言っている人がいました。その後に「昨日な、面白いことがあってん」と続きました。「昨日な」が出たらもう終わりです。普通は逆です。「シッ。静かにして下さい。」と注意されます。ところが関西人は「ちょっと映画とめて。映画うるさい。この話、面白いんやから」と言い出します。これがコミュニケーションを楽しむと言う事です。・・・と続くのですが、まじめな話を面白く解説しているわけですね〜関西人の例は特殊かもしれませんが、昨日ドコモショプで順番を待っている時、これを読んでいたのですが、一人で笑って店内に私目の笑い声が響いてしまいました(笑)。そんな感じで中谷さんはカッコよくオモロい人だと思います〜


最後に中谷さんが出されている本のほんの一部を紹介します。本人も時々、時間のあるとき自分の本を立ち読みして「へ〜こんな事も書いたんだ〜」みたいな事があるみたいです。(笑)


そしてその日の夕日でございます〜と言う事で最後迄読んで頂き有難うございました。夏バテせず、実り多き夏を(^^)